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論文

Characteristics of a hollow cathode ion source with magnetic multipole semicylindrical arc chamber

田中 茂; 秋場 真人; 水橋 清; 小原 祥裕; 奥村 義和

Review of Scientific Instruments, 55(7), p.1069 - 1073, 1984/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Instruments & Instrumentation)

加速部から流入するが逆流電子が到達不可能な位置にホローカソードを配置したイオン源を考案し、試作した。放電室はビーム軸と垂直な中心軸を有する半円筒の形状であり、内部は多極磁場配位となっている。円筒軸の延長線上にホローカソードを配置した。このイオン源に関し初期実験を行ったところ、最大で0.64A/kwのアーク効率、約70%のガス効率を得、また85%のプロトン比が得られた。更に、引出されたビーム中の金属不純物の割合が無視可能なほど低いことが測定により明らかとなった。本イオン源の諸性能は、中性粒子入射装置に従来用いられているタングステンフィラメント付多極磁場イオン源の性能に充分匹敵し得るものである。

報告書

中性粒子入射装置用イオン源陰極に関する研究

田中 茂

JAERI-M 83-131, 79 Pages, 1983/08

JAERI-M-83-131.pdf:2.39MB

NBI装置用イオン源陰極として従来用いられてきた直熱型フィラメントは寿命の点で問題があり、これに代わる陰極として含浸タングステンを電子放出材とする傍熱型ホローカソードを提案し、開発を行なった。まず小型のホローカソードを試作し、単体での放電とデュオピガトロン型イオン源に装着した場合の諸特性について測定を行なった。その結果、放電維持に必要なガス流量が従来の陰極の場合と比べてより大きくなることが問題点として明らかになった。これを解決するために、多極磁場型イオン源を用いてガス流量低減実験を行なった。放電維持に必要な最小ガス流量は、オリフィス径の増加とともに低減できる傾向があること、またボタンあるいは外部磁場によっても低減できることがわかった。次いで外部磁場の効果を詳細に検討し、放電の安定化に有効な最適な磁場配位を見出した。最後に強力に水冷された小型イオン源にホローカソードを付け、10秒間のビームを引出した。

論文

Effect of magnetic field on the characteristics of hollow cathode ion source

田中 茂; 秋場 真人; 堀池 寛; 奥村 義和; 小原 祥裕

Review of Scientific Instruments, 54(9), p.1104 - 1112, 1983/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:81.87(Instruments & Instrumentation)

ホローカソード付イオン源の性能に与える磁場の効果について実験的に調べた。磁場の強度と分布を少しずつ変化させて、各段階毎のイオン源諸量を記録した。ホローカソードの軸に沿っての磁場分布とガス圧分布を検討した結果、次のことがわかった。即ち、イオン源の主プラズマ領域からホローカソードのオリフィス部にあるシースに向かって、イオンが逆流してくることが、安定なシースの生成に必要不可欠であり、このことは安定なイオン源の動作につながる。シースに向かって流れ込んでくるイオンの量は磁場強度と分布を変えることで制御できる。ホローカソード付の小型短型多極ラインカスプ磁場イオン源からビームを引き出し、磁場のアーク効率と動作ガス圧に与える影響について調べた。更に、同一イオン源から、50keV,3A,10secの水素イオンビームを繰返し引出した。

口頭

Pyroprocessing technology development for flexible introduction of fast reactor fuel cycle

飯塚 政利*; 野平 俊之*; 多田 康平; 村上 毅*; 小藤 博英

no journal, , 

By adopting the pyroprocessing together with fast reactor which is partially/fully loaded with metal fuels, a fuel cycle system concept with enhanced MA recovery and transmutation capability can be designed. This fuel cycle system flexibly accommodates various possible scenarios for the fast reactor introduction and Pu/MAs management with the largest reduction effects on nuclear waste toxicity, making the most of current R&D infrastructure and planned industrial resources using oxide fuels. As a part of above mentioned R&D, the adaptation of liquid Ga cathode to the electrorefining process of pyro-process has been examined to improve decontamination factor of rare-earth FP element.

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